軟式野球グラブ ヘリ革交換・アタッチメントオイル入替
グラブ修理が多くなる時期となりました。
そして、シーズンイン前に準備することが、大事ですね。
今回は、全て解体してお持ちいただいた修理グラブです。
こういう状態でお持ちいただくと、説明をしやすいことと、こちらの仕事も早く取りかかることができるので本当に助かります!
グラブ紐の交換は、お客様自ら行うそうです。すばらしい試みです。
当店で行う作業は、手入れ部のヘリ革交換とアタッチメントオイル(グリス)の入替です。
年季が入っているグラブですので、当然、グラブ中のアタッチメントオイル(グリス)は、カラカラ状態です。
グラブの受球面が、浮いてきた、しわができてよじれている、ボールが弾く、とうい症状がある場合は、ほぼ、アタッチメントオイル(グリス)は、カラカラ状態です。
そして、難しいヘリ皮交換作業開始
↑上画像は、ヘリ革交換作業の途中。
ヘリ革交換作業完了後に、グラブ中のとっても古いアタッチメントオイル(グリス)の残りカスを掃除して、新しいアタッチメントオイル(グリス)を注入予定です。