2024年11月現在、2015年から使用のシマノ製磯ブーツ
2024年11月現在、2015年から今年で9年目のシマノ 磯釣り用のブーツ NEXUS ジオロック というBOAシステムを採用したシューズを履いています。
それまでは、ダイワ PV-2500BL を履いていましたが、自分の管理ミスで底部と本体の間が剥がれてしまい、修理する間がなく、またBOAシステムにあこがれ、2015年8月に購入。
2017年10月30日に撥水加工を行っています
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途中、本体の撥水加工を行い、今年で9年目を迎え、本体の各所の破れ・縫製部糸切れ、生地被膜の剥がれ箇所等が多くあり、近々に引退でしょうか。
幸い、巷で聞く、BOA部ワイヤーが切れたことがありません。
ワイヤーが切れた場合、シマノ社へ連絡すると、交換パーツが無料で届く?とか・・・・
使用後、ソールを取外して水道水に2日間程度浸けて、本体は半日ほど浸けて、しっかりと塩抜きをしていたことがよかったのか?、もちろん磯臭い匂いもなくなります。
使用頻度/年13日程度が少なかったのか?は不明です。
取替式のソールの交換ソールは、すでに4回転目です。本体が終わりに向かってるので、ソール交換は今のソールで最後となります。2024年11月12日現在。
合計4回ソール交換をしています、ソール交換ができるので長い期間履けるのはありがたいですね。
ブーツを長期間使用するには、しっかりと塩抜きを行い、日陰でゆっくり乾燥させることが大事でしょう。
以前履いていたダイワ製ブーツは、真夏の直日を長時間浴びてソールと本体が剥がれました。
そして、長期ほったらかしにしていたので、プラスチック部が劣化し、先カバー部が割れました。
このダイワのブーツも、いつか・・・?
修理をする予定で、本体とソールの分離作業を終えています
しかし、シマノのブーツも何度か同じことをやってしまいましたが、接着剤の配合が違うのかびくともしないですね。
引退となる予定ですが、色々な方法で修理を試す?
野球P革用の強化・保護塗装する液体を本体に塗装、野球グラブの破れ修理と同じ方法で本体部へ野球グラブ残革で縫い補強の予定・・・?予定ですが、いつになるか・・・?
そんな理由で
2024年11月に、シマノ FS110V ジオロック カットラバーピンフェルトドライシューズ を購入。
このブーツには、甲部にベルトが付いていますが、やはり私にはフィット感が物足りなく。
後日、甲ベルトの強化改造を行う予定です(後日、ブログへ掲載予定)。
2017年、使用して2年経過して、問題点が、以前から気になっていたこと。
BOAシステムの締りが緩い、甲部のフィット感が弱いと感じながら使用していて決意!
「甲部へマジックテープ仕様のベルトを取付けてフィット感を強くする」という想いで改造。
幸いに、仕事で八方ミシンを使用しているので、ブーツ本体にベルトベース部・マジックテープ片面部の縫い固定、ベルト部へマジックテープ片面縫い固定が容易です。
ベルト部の材料は、もちろん、野球グラブ作成時にできる残革(グラブメーカーから仕入れ)を使用です。
マジックテープを縫付けたベルト・ベルトを通して受けるベルトを、野球グラブ残革で作成。
写真は、内側へ取付けるマジックテープ付ベルトを通して受けるベルト部の作成
完成した各種ベルトを本体へ八方ミシンで縫付けていきます。
そして、完成
縫いが、雑で荒い、自分のなのでご了承ください。2017年撮影
見てくれは、駄目駄目ですが、フィット感が強くなって安心して磯へ立つことができました。
同時に、2回目のソールを交換。
その後
1年後に、もっと甲部全体を包めて固定できるように改造しようと思って以前取付けたベルトを除去し、現在までほったらかしで履いてました。
まだ、もったいないので、修理して履きたいと思います!